株日記 No.1
先日から株を始めるにあたり、毎週日記を付ける事にしました。この日記を書く事により株の基本的な知識と、最終的には株式投資で資金を増やせるようになる事が目標です。それでは始めたいと思います。
そもそも株とは何かについてです。株とは株式会社が発行する出資証券のことです。出資証券を分かりやすく言うと、その企業にお金を出したことを証明する文書のことで、出資した金額に応じて、間接的にその企業の経営に参加する事を意味します。つまりその企業を出資額に応じて所有するという事なんですね。
株のもう一つの特徴は、公共の場に流通させて手軽に取引できるようにしている事です。株式が取引される公共の場を、株式市場と言います。株は株式市場で公正に決められた値段で取引されます。
一流企業に就職できなくとも、超一流企業の株を買う事により、その会社の経営に参加できる。株とは魔法のアイテムの様なものなんですね。
あまり長くなってはいけませんので、今週はこの辺で。来週は株主になる事で得られる権利と責任についてです。では今週の経過報告をさせていただきます。
2,766円 300株 ▼549,600円
2766.5円 100株 ▼183,250円
1,487円 300株 △2,700円
Zホールディングス 終値 438円
442円 100株 ▼400円
こうして見てみるとマツダの含み損がエグい事になってますね…。もっと早い段階で手を打つべきでした…。北米での販売台数の不振が原因だと思われます。腰が弱いなあ。
おしまい
株、始めます
突然ですが、株を始めることにしました。厳密にいうと、6年前に株を買ったことがあるのですが、長らく放置している状態でした。
6年前、2014年に買った銘柄は次の通りです。
300株 2766円
100株 2766.5円
ご存知の通り、現在のマツダの株価は1株900円台半ば。含み損は70万円を超えます。
マツダの株を買った当初、私は3000円台になったら売ろうと考えていました。しかし売れなかった。勝機はあったのにそれを逃してしまいました。
勝機を逃してからは下がり続ける一方でした。売るに売れず、現在に至るといった具合です。
さあ、そんな状況ですが、なぜ今になって株を再開しようと思ったのか?それは自信があるからです。マツダでの失敗を糧に、また株を再開しようと思い立ちました。
70万円以上の含み損を出しておいて説得力は皆無ですが…。
前置きはさておいて、今回購入した銘柄を紹介したいと思います。
300株 1487円
Zホールディングス
100株 442円
今回の購入にあたって、まず予算を50万円未満に設定しました。その中で自分が選んだ銘柄です。
ソフトバンクについてですが、NTT docomo、KDDIと比べて割安感があり、全銘柄から見ても高い配当率が魅力でした。配当率は5%を超えます。5Gという新時代への期待を込めての買いです。
Zホールディングスについてですが、現在底値感があり、これからの上昇を期待しての買いです。
予算50万円から以上の銘柄を買いました。これからの株価推移に期待です。
おしまい
まーぴーと焼き芋
紅葉も終わり、寒さが堪える季節となりました。こんな時、食べたくなるものに焼き芋があります。
落ち葉を集め、焚き火をして中にサツマイモを放り込む。
そんな醍醐味が焼き芋にはあります。
これは私が小学生の頃のお話です。確か5年生くらいだったでしょうか。ちょうどこんな時期に、クラスで育てたサツマイモを焼き芋にしようという提案がありました。
みんなで収穫したサツマイモを焼き芋にして食べよう!
クラス中がそのイベントを楽しみにしていました。
イベント当日、近所の農家さんからもみ殻を頂戴し、収穫が終わった校内の畑で焚き火をしました。
クラスのみんなは自分たちで収穫した大小様々なサツマイモの中から「これだ!」と思うものを選びます。
すると男の子はどうしても大きいサツマイモを選んでしまう訳です。
私もできるだけ大きいイモを選び、アルミホイルにそいつを包んで火の中に放り込みました。
そんな私の横で、友達のまーぴーが一際でかいイモをアルミホイルに包んでいました。
私は「まーぴーのイモでかいな!いいなあ。」と羨ましがると、まーぴーは「いいやろ?一番でかいの選んでん。」と自慢気です。
私はそのまーぴーのイモが羨ましくて仕方ありませんでした。
まーぴーは念入りに場所を選び、ここだという場所でイモを放り込みました。
さあ、あとは焼けるまで待つだけです。
焚き火をするなんて、なかなかない経験でしたから、みんな楽しそうにしていました。
何より焼き芋が楽しみですから。自分たちで育て、収穫したイモです。思い入れが違います。
先生が焚き火の様子をうかがい、もういいだろうとのゴーサインが出ました。
灰の中から、みんな自分の焼き芋を選り分けていきます。
私も自分の焼き芋を取りました。いい匂いがします。
アツアツのアルミホイルを剥がし、食べてみると、そんな美味しくありませんでした。
周りのみんなも口々に、あんまり美味しくないことを嘆いています。
私はふと、まーぴーが気になりました。
まーぴーのイモ、一番でかいですから。
私はまーぴーのそばに行きました。まーぴーは笑っていました。まーぴーの焼き芋、生だったんです。
「山ちゃん、おれの生やったわ。」まーぴーはそう言うと、生の焼き芋をガブリと頬張りました。
私も自分のそんな美味しくない焼き芋を頬張りました。
まーぴーは最後に「うまいわ!!!!」と吐き捨てました。
私が覚えてるのはここまでです。その後は記憶が曖昧で。焼き芋、多分捨てちゃったかな。
まーぴーのイモ、どうなったかな?まーぴーなら食べたやろ。
おしまい
晴れた日の出来事
車好きにとって「S2000をどう思いますか?」との問いは賛否両論、語るものを熱くさせる話題であると思う。
そのくらいHONDAの作ったこの車は特別な存在なのだ。
現在私は運良くその車を所有している。そのため、その車の持つ良い面も悪い面も、ある程度理解しているつもりだ。
そんなS2000に乗った感想は、「あー、これはスポーツカーなんだな。」というものだった。
「なんだそれは、当たり前じゃないか。」との声が聞こえてきそうだが、「スポーツカーに乗る」ということを端的に感じさせてくれる車だと私は思う。
S2000は、スポーツカーに乗るというのは特別なことなんだと気づかせてくれる。
発進はピーキーだし、踏めば獰猛に加速する。ケツは滑るし、室内空間はお世辞にも広いと言えない。
そんな欠点だらけに思える車だが、乗ればその楽しさに魅了されてしまう。
踏めばどこまでも加速していき、良く曲がり良く止まる。
それになんと言ってもオープンカーなのだ。
ある晴れた休日に、屋根を明け開いて流していたことがある。
トンネルに入ると前からやけに甲高いエンジン音が聞こえてきた。
フェラーリだった。
お世辞にも状態が良いとは言えない、年代物だった。
しばらく着いていこうと思った。フェラーリなど滅多にお目にかかれない。
信号が青にかわって発進。向こうもこちらを意識しているのか。そういうことなら話が早い。
交差点を左に曲がって。へえ、こんな感じに曲がるのか。立ち上がりの加速。
真っ直ぐ行くのか。じゃあおれはこの辺で。バイバイ。
フェラーリとのランデヴーを経て、S2000の走りは全く遜色ないという感想だった。
私はますますこの車が好きになった。
おつかれさん。
おしまい
手入れ
暇なので靴を磨きました。
ただそれだけのブログです。
どうぞお付き合い下さいませ。
それでは行ってみましょう。
まずは靴紐を解き、ブラッシングです。
まあこんな感じです。
汚れてはいませんが、長い間履いてなかったので。
クリームを塗って、やはりブラッシングで馴染ませます。
微妙な違いで申し訳ありません。
完全に自己満です。
ブラッシングが終わったら、乾いたタオルで磨いてやります。
靴紐がへたっていたので交換します。
作りがなかなかいいです。
完成です。
もともと光沢のあるつくりの革靴ですが、さらにピカピカになりました。
自己満です。
おしまい
新年明けまして
新年明けましておめでとうございます。
すでに一月も半ばとなり、このあいさつは少々遅い気もします。いや、もう相応しくないと感じるほどです。
とまあ、そんな事は置いておいて、正月休みも終わり、いつも以上に仕事に身が入らないと感じる方も多いのではないでしょうか。
私の仕事始めはというと、昨年の年末から引き続き、保安伐採の現場でした。
現場は楽しいです。ただ仕事始めという事もあってか、普段なら習慣として身に付いているような事も、どこか抜けてしまう。そんな事がありました。
保安伐採の現場というと、当然山林になるのですが、普段なら朝トイレで用を足してから現場に向かいます。
しかしながらその日の朝はなぜか、出ないんです。うんこ。
「まずいかな?」と思いながらも現場に向かってしまいました。
案の定、10時の休憩のときにちょっとした波が来ました。その時は「まあまあ、そんな慌てなさんな。」などとなだめていたのですが、しばらくしてそんなものではどうにもならないような波が襲ってきました。
これは…あかんです。あかんあかん。
そっと周りの人に気付かれぬよう現場を離れ、車まで戻ります。車にはティッシュがあります。自分のケツくらいは自分で拭く。そんな男気ある一面が私にもあります。
茂みに隠れ用を足します。こんな姿、誰にも見られたくない情けない姿です。
そんな宿主とは裏腹に、出て来たのはそれはもう立派なモノでした。
新年、「運」ついてますか?
おしまい
ミスとは
仕事が忙しい。それもあって仕事でミスをした。
そのミスというのは取引先の担当者のアドレスを間違って登録してしまい、工事写真が送られていなかったというものだ。
ちょっとしたミスだ。担当者から連絡があり、私のミスですと正直に述べた。
担当者は私がミスを認めると、明らかに落胆したかのような声になった。正直その態度はどうなんだろうと思った。
アドレスを確認し、電話で対話しながらまたメールを送る。今度はうまくいった。そしてまた謝る。
まあ、そんなものかもしれないが、ミスを認めると嫌な思いをしなくてはいけないのはどうかと思う。
ミスはあるだろう。それを認めて謝って。
普通だろ。落胆すんなよ。
オフィスに戻ってきた上司に件について聞かれたので、まあ正直に話したら半ば小馬鹿にした様子で。
ミスを認めると自分が損をするこのくそったれな感じ。誰もミスを認めてきちんと対応したことを評価しない。ミスをした、それだけで落第点が付けられる。
ミスを認めない、隠す、他のせいにする。
何となくだけどこの小さな積み重ねが重大な事故や怪我に繋がるんだろうな。
それまで隠し通せるかな。どこまで逃げる?
その先にあるのはどこにも安心などない世界だ。
まあ何が言いたいかというと、ちゃんとやった私を労って欲しいっていうだけなんですけどね。
おしまい