愛車日記#4
すでに生産が終了してしまったけど、ソイツに対して思い入れがあると、長らく愛情を注ぐというのは悪いことじゃないというお話。
私の乗っている自慢の愛車はこいつなんですが…。
どうです?なかなかいいでしょ?
この車は1999年製造のS2000という車です。
HONDA社製のFRオープン2シーターです。
この車は私の憧れの車です。これ以上の車はありません。
そんな私の愛車ですが、時代の波には逆らえず、すでに生産は終了しています。
何せ19年も前の車ですから、あちこち直したいところがあります。
しかしながら、直そうと思っても部品がなかったりして、コンディションを保つのに苦労が耐えないのが現状です。
長く乗りたいながらも「ここは我慢しよう」と諦めているところがあります。
そんな折りに、嬉しいニュースがありました。
車は違いますが、MAZDAの初代ロードスターであるNAロードスターのレストアが開始されたというニュースです。
これは多くのファンのためにMAZDAが用意したオーナーへのプレゼントです。
生産は終了しても、その車と長く一緒に走りたいというオーナーの願いを叶える動きがあるのは嬉しいですね。
モノを作った人がいて、それを使う人がいて…。それが素晴らしいと評価されたなら、どちらにとっても幸せなことだと思います。
時代を越えて愛され続けるモノには、きっと素敵な物語が綴られていくのだろうなと思います。
S2000のレストアサービス、ぜひともやって欲しいです。少なくともここに一人、必ずサービスを待っている奴がいます。ではこれで。
おしまい